北京游記 4日目
2007年 08月 17日
雍和宮
↓
杭州小吃@南鑼鼓巷
文宇奶酪@南鑼鼓巷
↓
王府井
↓
X氏対面
↓
西単
↓
新世界商場などホテルの近くを散歩
文宇奶酪@南鑼鼓巷49号は、宮廷ヨーグルトとしてネットで評判のお店。

ワタシはプレーンな奶酪(5元・左側白い方)、同学は蛋黄奶酪(5元・右側黄色い方)。
ヨーグルトというよりはプリン。
今まで食べたことのないおいしさっ!
北京に来たら、これは絶対食べなければいけない。
ちなみに、現地中国人と思われる男性2人組と男性1人は、みんな2つずつ食べていた。
サクッと食べて、サクッと帰る。
ここではサクサクッとが当たり前で、お店に長居してはいけない(たぶん)。
おそらく、アナタが食べている間、他の人が席を空くのを待っています。
それほどにおいしいっ!
Pick up<雍和宮>
雍和宮は、英語案内は「lama temple」。
北京で最も大きく、最も古いチベット仏教(俗称:ラマ教)のお寺。
広かった。

消火器だって並みの大きさじゃないんだよ。
ちなみにダライラマは、チベット仏教のゲルク派(黄教)。
チベット仏教の中で最も大きな勢力があり、比較的戒律が厳しい一派。
殿の名を表す表記には、

満州語、中国語、モンゴル語、チベット語が用いられているということだが、中国語以外が分からない・・・

お参りするときは、手のひらを自分のほうに向けて、「頂く」という感じの姿勢。

お線香1本1本には、お経らしきものが書かれている。
ちなみに、お線香の長さと直径には規定がある。

長さ:400mm以下、誤差2%
直径:5mm以下、誤差10%
お線香は3本を1セット。なぜなら、
頂礼佛、法、僧三支香为宜
仏、法(経典?)、僧、3本の線香に頂礼(ちょうらい)すること。
頂礼(ちょうらい):五体投地のこと。
五体投地(ごたいとうち):両膝・両肘・額を地につけて、尊者・仏像などを拝すること。最高の礼法。
(『広辞苑 第五版』岩波書店)
同学によると、「雍和宮には歓喜仏という大変珍しい合体の仏像があって、それも、布が不自然にかけてあるらしい」ということで、探す。
そして、コレじゃないか、とはっきり分かるぐらい不自然な布がかけてある4体を見つけた。
その不自然な布のため、全体象が分からないので、堂守に銀貨1枚を払って実際に見た、という芥川龍之介の筆を借ります。
芥川龍之介著『支那游記』「北京日記抄」
(『芥川龍之介全集8』ちくま文庫 筑摩書房 1989年 P205)
そこが東配殿だったかは定かではないが、確かに何本もの手があったり、1つのものに対して2体あるのではないかとうかがわせるものだった。
あれがまさしく歓喜仏だったに違いない。
(殿中は撮影禁止のため、写真はない。)
なぜ歓喜仏というものが存在するか。
竹中憲一著『北京歴史散歩』(竹内書店 2002年 P290)によれば、
こんなきちんとした由来があるなら、布をかけることはないと思うが、それは道徳的配慮というところなのかしら・・・
そして、

1回まわすと1回お経を読んだことになるという、マニ車。
ちゃっかり8回まわしてきました(笑)ラマ教徒ではないけど。
<おまけ>
この日は北京オリンピックまで、あと357日@复兴门站(復興門駅)

同学が北京オリンピックグッズ店で見つけ、あまりのかわいさにワタシも買った小さなカップの絵は、この写真の周囲にある5キャラクターが競技をしているモノです。
やっぱり全種類買うべきだったワ。
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杭州小吃@南鑼鼓巷
文宇奶酪@南鑼鼓巷
↓
王府井
↓
X氏対面
↓
西単
↓
新世界商場などホテルの近くを散歩
文宇奶酪@南鑼鼓巷49号は、宮廷ヨーグルトとしてネットで評判のお店。

ワタシはプレーンな奶酪(5元・左側白い方)、同学は蛋黄奶酪(5元・右側黄色い方)。
ヨーグルトというよりはプリン。
今まで食べたことのないおいしさっ!
北京に来たら、これは絶対食べなければいけない。
ちなみに、現地中国人と思われる男性2人組と男性1人は、みんな2つずつ食べていた。
サクッと食べて、サクッと帰る。
ここではサクサクッとが当たり前で、お店に長居してはいけない(たぶん)。
おそらく、アナタが食べている間、他の人が席を空くのを待っています。
それほどにおいしいっ!
Pick up<雍和宮>
雍和宮は、英語案内は「lama temple」。
北京で最も大きく、最も古いチベット仏教(俗称:ラマ教)のお寺。
広かった。

消火器だって並みの大きさじゃないんだよ。
ちなみにダライラマは、チベット仏教のゲルク派(黄教)。
チベット仏教の中で最も大きな勢力があり、比較的戒律が厳しい一派。
殿の名を表す表記には、

満州語、中国語、モンゴル語、チベット語が用いられているということだが、中国語以外が分からない・・・

お参りするときは、手のひらを自分のほうに向けて、「頂く」という感じの姿勢。

お線香1本1本には、お経らしきものが書かれている。
ちなみに、お線香の長さと直径には規定がある。

長さ:400mm以下、誤差2%
直径:5mm以下、誤差10%
お線香は3本を1セット。なぜなら、
頂礼佛、法、僧三支香为宜仏、法(経典?)、僧、3本の線香に頂礼(ちょうらい)すること。
頂礼(ちょうらい):五体投地のこと。
五体投地(ごたいとうち):両膝・両肘・額を地につけて、尊者・仏像などを拝すること。最高の礼法。
(『広辞苑 第五版』岩波書店)
同学によると、「雍和宮には歓喜仏という大変珍しい合体の仏像があって、それも、布が不自然にかけてあるらしい」ということで、探す。
そして、コレじゃないか、とはっきり分かるぐらい不自然な布がかけてある4体を見つけた。
その不自然な布のため、全体象が分からないので、堂守に銀貨1枚を払って実際に見た、という芥川龍之介の筆を借ります。
芥川龍之介著『支那游記』「北京日記抄」
(『芥川龍之介全集8』ちくま文庫 筑摩書房 1989年 P205)
第六所東配殿に木彫りの歓喜仏四体あり。(中略)仏は皆藍面赤髪(らんめんせきはつ)、背中に何本も手を生やし、無数の人頭を頸飾にしたる醜悪無双の怪物なり。歓喜仏第一号は人間の皮をかけたる馬に跨り、炎口(えんく)に小人を啣(くわ)うるもの、第二号は象頭人身の女を足の下に踏まえたるもの、第三号は立って女を婬(いん)するもの。第四号は――最も敬服したるは第四号なり。第四号は牛の背上に立ち、そのまた牛は僭越(せんえつ)にも仰臥せる女を婬(いん)しつつあり。(中略)されどこれらの歓喜仏は少しもエロティックな感じを与えず、只何か残酷なる好奇心の満足を与うるのみ。(後略)
そこが東配殿だったかは定かではないが、確かに何本もの手があったり、1つのものに対して2体あるのではないかとうかがわせるものだった。
あれがまさしく歓喜仏だったに違いない。
(殿中は撮影禁止のため、写真はない。)
なぜ歓喜仏というものが存在するか。
竹中憲一著『北京歴史散歩』(竹内書店 2002年 P290)によれば、
ラマ教の歴史は七世紀ごろまでさかのぼる。インドよりチベットに伝わった仏教の一派シバ密教とチベット在来の鬼神崇拝のボン教が相互に影響しあって生まれたのがラマ教といわれている。ラマ教は守護神として鬼神羅漢(きしんらかん)と歓喜仏を祭るのは、その起源に由来するものである。
こんなきちんとした由来があるなら、布をかけることはないと思うが、それは道徳的配慮というところなのかしら・・・
そして、

1回まわすと1回お経を読んだことになるという、マニ車。
ちゃっかり8回まわしてきました(笑)ラマ教徒ではないけど。
<おまけ>
この日は北京オリンピックまで、あと357日@复兴门站(復興門駅)

同学が北京オリンピックグッズ店で見つけ、あまりのかわいさにワタシも買った小さなカップの絵は、この写真の周囲にある5キャラクターが競技をしているモノです。
やっぱり全種類買うべきだったワ。
by mingming8 | 2007-08-17 23:59 | 北京とワタシ

